地霧

春の早朝。
昇ってきたばかりの朝日に照らされ急速に温まった畑の水分が蒸発していくことでできる、霧の一種。
あたり一面の畑から、この「湯気」が立ち上っている様子はとても幻想的。

雨や雪が降った直後で畑が十分に湿っていること、氷点下ちかくまで朝の気温は下がっていて空気は冷えていること、そして暖かな朝日が射すこと。これらの条件が揃ってこその、この季節らしい現象。

 

うん、とても素敵な景色。

でも、これを見ると確実に春の訪れを感じ、いよいよ畑も本格的に回ってくる。そう、とてもとても焦ってくる。。。