ぐんぐん

「ぐんぐん」という擬態語、いつ誰が、どうしてそんな音で最初に表現したんだろう。

 

 

今春も雨が少なく、梅雨に入ってもなかなか降らなかったのが、ようやく昨晩から「本降り」となってくれた。これで畑のやさいたちも潤いに満たされたことだろう。

 

この雨を機に、やさいたちは一気に大きくなってくれる。それ以上に雑草も一気に茂るだろう。そう、ぐんぐんと。

 

この時期の雨後の生長は、文字通り「ぐんぐん」と伸びる。なんて的を得た言葉、表現なんだろうと思う。いや、そもそも「ぐんぐん」という音の意味を認識してるからこそ、その状態に最も合った音として思うのかな。

 

それにしても、ホント「ぐんぐん」だ。
初めてこの表現を言い出した古代の日本人、よく分かっていらっしゃる。

 

※ あ、写真は庭に咲いてたバラの花。秋に移転した頃にはわからなかったけど、新拠点の庭は福寿草から始まり、ツツジに菖蒲、バラなど花がたくさん咲くのだ。