戦略的事業

昨日は、毎年この時期恒例の「道づくり」。

集落の人が総出で分担して、集落内のジャリ道を「舗装道路」にする作業です。

コンクリートを流し込んだ道路にするわけですが、ジャリ道を均して、路肩には型枠をつくり、金網を敷き込んで、、、と、その段取りや技術は、シロウトでは無理の領域。

毎年毎年その度に、こんなのを集落の技術を結集したら出来ちゃうのって、「すごいよなー」と感心します。


さらに、これ、「将来的に集落にはお年寄りも多くなる」>「住む人の減退も避けられない」>「だから今のうちに、草刈りとかの管理がしやすい舗装道にしておく」という、集落の生き残りに備え将来を見据えた事業、とのこと。


なんか、ホントいろいろスゴイと思う。