収穫祭(第2弾)

先週末は前週に引き続き、稲刈り収穫祭でしたー!

直前まで雨模様が心配されましたが、作業開始頃には雨も止んで青空に!

皆さん、日ごろの行いが良いのか、晴れ男晴れ女がいるのか、うん、素晴らしい。


今回来てくれたのは、高校時代のラグビー部の仲間とその家族たち。

春夏秋と毎シーズンごとに、その時その時の農作業を手伝ってくれるのも、もう何年目だろう?

 

稲を刈って、はぜ棒を立てて、運んで、掛けていく。


すっかり段取りも手慣れたもんで、W杯におけるジャパンの大活躍を彷彿とさせる(?)「one for all, all for one」の精神を発揮し、土曜午後だけでサクサクと田んぼ1枚を終わらせちゃいました。

 

その後は、爽やかな秋空のもと心地よくかいた汗を流しに、宿とする貸別荘すぐ隣りの温泉へ。風呂上がりのビールも染み渡り、早くも「宴モード」です。

 

近況報告に始まり、社会のこと身近なこと、高尚なこと下らないこと、気を許せる仲間との語らい笑いは尽きることなく、夜は更けます。基本的には、バカ話が多いんですけどね。。。(^^;

 

翌朝は、「空やさい」提供のお米、卵、お味噌、カブなどでシンプル朝食。軽く二日酔い残る朝には、カブのみそ汁が美味しいです。

 

この日は佐久穂の1枚が広い田んぼで「ゆめしなの」の稲刈り。

そして、お昼はBBQ。半袖でも十分ぐらいな快晴のなかでのBBQは格別です。肉を焼き、やさいを食べ、ビールを飲んで、シャンパンもあけて。。。

耳を澄ましても、人工の音が一切聞こえない自然のど真ん中で、まさに「非日常」の世界。

 そして、陽が傾き涼しくなる夕方前に、もう一仕事。

最後は、みんなで横一列に並んで、落穂拾い。みんなで拾えば、落穂だけでも茶碗何杯分も新米が「収穫」できますからね。

 

そして、酔いも冷めたところで、前夜とは違った温泉で疲れもほぐしサッパリしたとこで、みなさん帰京へ。寂しくもなりますが、次回のまたの再会を約束してくれるので励まされます。

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どんな様子かお分かりいただけるように、今回は時系列を追って書いてみましたが、今週も皆さんにご満足いただけた、楽しく美味しく(遣り甲斐もある)収穫祭となりました!

 

そんな稲刈りもいよいよ大詰め。最初に刈り取って天日干ししている稲たちも、来月に入るとついに新米に仕上がってきます。

 

『実りの秋』のメインゲストの登場まで、いよいよあと少しとなりました!
乞うご期待!