温かく美味しく作業

秋も深まり、朝晩はすっかり「寒い」ほどの季節がまたやってきました。

むしろ、ホッとできるのは日中に陽が射している日なただけ。出荷作業をしている日陰のハウスでは、たくさん着込んでも肌寒い毎日です。


そこで、今季から登場したのが、この卓上コンパクトコンロ。

直径30センチほどの、まぁ、いわゆる「七輪」ですね。

これを袋詰めとかする作業台のすぐ横に置いて、炭に火を入れて暖を取る、という作戦です。


小さなものなので、その周りが暖かくなるってほどの威力はありませんが、手を温めたり、火が身近にあるだけで気持ち的に温まります。


そして当然、温まるだけではねぇ、という発想になり、余ったやさいを焼いたり、肉や魚を焼いたりと、プチBBQも可能。

出荷の日は朝食以来、夕方のやさい便の集荷まで、昼休みもなく一気に作業が続くので、お昼ご飯もいい加減だったのですが、これさえあれば、温かいものがその場で食べれちゃう。塩コショウに醤油さえあれば、やさいは豊富にありますからね。大正解でした。


遊んでる? いやいや、ちょっとしたアイディアで、日々の作業を快適に。

これも業務改善の一環です(^^)。