農業は、自然相手。
ヒトの思い通りになんて、なかなかいかない。ましてや、経験がものを言う職人技の世界で、まだまだ「初心者」な自分なんて失敗ばかり。
一方で意図しないことに驚くこともまたあったりする。
写真左は、茎や葉脈の色がキレイなやさい『スイスチャード』。
昨秋に初めて作ってみたけど、ぜんぜん芽が出ず、出ても小さいままで大失敗。タネ、結構いいお値段だったのに。
なのに今朝フト、元気に生えているのを発見。もうトラクターで耕耘しちゃった更地にいた。写真奥の黄色なんてイイ色出てる。
うーーん、今秋またチャレンジしてみます。
一方、右の写真は、『レッドマスタード』という葉の表が濃紫のサラダ用やさい。マルチの間になぜか群生。もちろんココ、通路だしタネ蒔いてない。去年の秋に育てて未収穫だったのが、さらに伸び、花をつけタネをつけ、まき散らしたものが発芽した模様。
この手前のとこに今、出荷用でちゃんとているレッドマスタードより、勢いが良いようにも見えちゃう。ちょっと悔しいので(?)さっそく摘んでサラダにして食べちゃいました。
いやいや、それにしても自然の偉大さに、そもそもの底力に脱帽。
まだまだですね。。。