片付けではなく準備

いよいよ畑での作業も始まってきました。


とはいえ、まだ雪が残ってたり、土が乾いていないので、肥料をまいたりトラクターで耕耘したりはできません。


何をまずやっているかというと、、、片付け。昨季の。。。(>_<)

 片付けれないままに越冬したマルチを回収してます。右の写真で地面に張ってるある「黒いサランラップ」です。ちなみに、グルングルンになっているのは、防草シート。春の風で煽られて、ネジネジになってしまってます。。。

 

今ごろ片付け?そう、これは、ダメなとこです。

今季の目標のひとつ『やることをちゃんとやる』が出来てない。(だからこそ、目標なんですが)

 

昨年内に片付けておけば、気持ち新たなスタートが切れるのですが。。。

 

でもね、言い訳的には(^^;、

このマルチ剥がしって、縁に雑草が絡んじゃうと簡単には外れなくって、無理に引っ張ると千切れてしまって畑にビニール片が残ってしまうという、「有機農業」らしからぬことになってしまうんです。

 

それがね、年明けてからだと、冬の間に雑草が死滅してくれて、さらに土が凍みて融けてを繰り返し柔らかくなっているので、すごく簡単に剥がれてくれるんです。

 

なので、この方が作業効率いいんじゃない?と。。。

 

あと、「片付け」って気持ち的に、どうにもノリが悪い。撤収、撤退モードですから。一方、同じ作業でも、この時期にやる「片付け」は後退ではなく、今後の生産活動に繋がっていく「準備」。

 

かなり詭弁的ですが、、、でも、重労働するにあたりこの気持ち的整理って結構重要でして。。。

 

というわけで、いろいろ言い訳はともかく、カラダ動かしていきますんで。