迎春の幻

昨日18日は、朝こそ粉雪が舞うぐらいで、「今回は大丈夫だろう」と安心して家に引きこもっていたら、お昼に見たら、いつの間にやらドッサリの大雪に(>_<)


えーーっ、と慌てて、装備を固めて、ハウスの雪下ろしに行ってみたら、長靴も埋まってしまうほどだから、約40センチ弱は積もるほどの今季一番の大雪。

昨年の「100年に1度」の大雪も2月半ば。来月には「来季」が始まるっていうこの時期の大雪は、ホント困る。


えーー、もうどうしよう?


夕方に、山の下へ行く用事あるのに車出せるかな、あ、除雪車が今通ったから大丈夫だろうか、、、なんて、思ってしまうほどに大雪三昧。


しかーーーし、

午後に粉雪になったと思ったら、夕方にはキレイな夕焼け。そして、あんなに積もっていたはずの道路上の雪はどこへ行ったの?というほどに、アスファルトが露出しているほど。ましてや山を下りてみれば、道路上の雪なんて皆無。

そして、今日の午後には、田畑の上や、道路際の除雪で寄せられた雪はともかく、あの大雪たちはどこへ?というほど、すっかり消え失せてしまってました。

 

ホント、不思議。

白昼夢(それも悪夢系)のよう。

 

これもきっと「春」のせい。

雪こそ降ったけど、気温が高まってきて、フワフワ雪は積もりこそすれ、一瞬で融けてしまったのでしょう。

 

まさに、そろそろ来るべき春が見せてくれた幻の大雪。

いよいよ、来季のスタートも近付いてきたようです(>_<)