2015年になり、元旦こそイマイチの天気でしたが、その後は青空が広がることの多い穏やかな天候が続いています。
しかし、、、このエッセイを読んでいただいている方はよくご存知のとおり、「快晴=放射冷却=朝の極冷え込み」という悪の方程式が成り立ちます。

朝起きて、みなさん、何をしますか?
顔を洗う?、歯を磨く?、トイレにいく?
ウチは違います。
まずストーブを点けなくてはいけません。お湯を沸かさなくてはいけません。
それも洗面所、トイレを閉め切り、誰が温まるためでもなく、この狭い空間にストーブをつけ続けます。
そう、水回り、すべて凍ってるから。。。
寒冷地のお約束として、水道管の凍結防止のために電熱線巻いてあるんですよ、もちろん。だから夏はクーラーいらずで浮いた電気代が、冬に一気に跳ね上がるんですよ。
・・・なのに、凍るんです。毎朝。。。
洗顔も歯磨きもトイレも、みんな「水」使いますよね。
トイレは我慢できないので、唯一凍らない蛇口から、タライで水を何度も運んで流します。供給されないだけで流れるは流れるんで。。。
そんな毎朝はもう慣れっこです。ヒトはこうして環境に適応していくのです。
・・・と思ったら、昨日からどんなにストーブで温めても、洗面所だけ夏のような暑さにしても、水が開通しません。外の配管が凍ってしまったのかも。。。電熱線巻いてあるのに。
どうしよう。
・・・というか、暖かい家に住みたい。。。