今季は、ちょっと変わった品種のナスを作ってみた。
そのうちの、薄紫の縞模様がキレイな「縞ナス」と、丸ナスの京野菜「山科ナス」がボチボチ採れ始めてきた。

山科ナスは、皮が薄くて実も柔らかでなかなか美味。
この時期に、京都で古くから親しまれてきた煮物「ナスとニシンのたいたん」に、この山科ナスが一番合うらしい。今度作ってみよう。
ちなみに、今季は賀茂ナスとかの京野菜も作ってみてるんだけど、この山科ナスは、京都時代に山科区に住んでたという理由だけで作ってみた。

それも、山科駅前の商店街にたくさん吊るされていた、ご当地ゆるキャラ「もてなす君」が、当時から好きだったから、という理由で。
でも、もてなす君は知っていたけど、それが山科ナスをモチーフにしているのも知っていたけど、、、、
“ホンモノ”を見たことなくって、今回作ってみて初めて見た(^_^;
なぜに、京都・山科の伝統野菜を信州で?、という不思議。。。