夏至

今日は「夏至」。

 

自然、四季と密接な農業にとって、二十四節気は重要な「指標」。

なかでも、太陽の運行はとても大事なので、春分や冬至、そして夏至は大きな意味を持ってくる。

それにしても、「早い」。そして「速い」(>_<)

もう地球の暦的には、夏はもう折り返しな訳で。ここからどんどん陽が短くなっていくなんて、いまいち実感がない。

 

そもそも、日本の四季と地球の運行がビミョーにずれていますよね。

夏はむしろ夏至を過ぎてからが本番だと思うし、冬至も同様で過ぎてからが寒さが厳しくなる。

 

でも、冬至はまだ許せるな。

本格的な寒さが来るけど、日に日に陽が長くなっていくんだと思うとそこに「希望」があるから。

 

一方の夏至は、「えー、これから本番なのにもう?」と、いざ買い物しようと入った店が閉店まで1時間もあるのに、店内に「蛍の光」が流れちゃってる、みたいな。

 

というわけで(?)

暦を尊重しつつ、暦に流されないように、これからの夏本番を迎えます!