本番の舞台へ

雨だった昨日から今日にかけて、ハウス内へトマトたちを定植しました。

 

「空やさい」のやさいたちのなかでも、フラッグシップとなるトマトが、いよいよ、“本番”の舞台へ上がりました!!!(>_<)

例年3月上旬にタネを蒔いていたのが、今年は2月の大雪の影響もあり、下旬にずれ込みました。約10日間の遅れは、そのまま鉢上げの遅れに繋がりました。

定植も結局、例年ですとGW直後ぐらいなので、やはり10日ほどの遅れ。

とはいえ、大玉トマト、ミニトマトともに苗はその分、カッチリとした良い状態となりました。

 

毎年が試行錯誤の連続ですが、3年目となる今年は増産体制を取りました。畝の数を4列から5列へ、本数も3割増です。

 

それに伴い、ハウス内の作付設計もアンシンメトリーに。

そもそもこのハウスは元水田の畑に建っているので、下の写真の右サイド側に水が溜まりやすいことなどが、過去2年の“教訓”で分かってきました。

そういう意味では元々「均一」ではありませんが、水遣りや追肥などでこの非対照デザインがどう影響するか。。。

 

PDCAサイクルでいうところの、「計画」「実行」の段階が完了しました。あとは“美味しいトマトの収穫”という「評価」が得られるように、夏に向けて大切に育てていきたく思います!