ご褒美

いやーーー、今日はよく働いた。

体調不良もなんのその、文字通り、「朝から晩まで」。

うん、エラいぞ、自分(え?当たり前?)

 

というのも、今夜半から明日にかけて、ちょー久々に「雨予報」が出ているからです! ついに、雨がくるー!!!(>_<)

 

待望の雨が来るとなったら、もう四の五の言ってられません。

「雨の前にやる作業」を一気に片付けましたー。

振り返ってみて、えっと、何したっけ?

 

まず、朝イチに苗管理して、そのままハウスでトマト・パプリカの定植を始め、あ!でもハウス仕事は雨でもできるやん!と切り上げて、、、

 

畑の測量して、施肥設計してから肥料散布を延々とやり、そこを耕して、

雨に備えて、ハウス内に敷くワラを濡れないようにハウスへ運び入れ、

雨降るなら、ちょっと早めだけどいいや、とキャベツとミニ白菜の定植をして、、、

なんてやってたら、最後のトラクターでの耕耘は暗くなってた。。。

 

ちょうど12時間ちょい労働。ほぼ休憩なしのノンストップ。

「今日は頑張ったなぁ」なんて思ってたけど、12時間ぐらいならサラリーマンだったころも、フツーに働いてたか。。。

いやでも、今は肉体労働だし、、、

あ、でも、関係ないか。。。

 

ま、なんでもいいんだけど(^^;、

そんな今日のヘビーワークの「ご褒美」的作業がありました。

 

「寒冷紗はずし」。

防寒、防虫のため、葉物野菜に覆っていた寒冷紗を一気に剥がしました。ま、昼間はだいぶ暑くなってきたので、かえって蒸れちゃうのが困るし、防寒はさすがにもう大丈夫だろうと見切り発車。

 

播種や定植して以来、どうなってるか見えないので、ドキドキワクワク。

そんな写真を以下に一挙公開! 解説はアルバム下記をご参照ください

(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)

<上左>

こんな感じで、葉物の畑が畝ごとに寒冷紗で「完全密封」。

中の様子、見えそうで見えなくて全然わかりませんでした。

 

<上右>

ただ、明らかに大きくなっているようで、この写真で分かるかな?

下から押し上げてきてて、こんもりと盛り上がっています。

 

<中左>

そして、、、剥がしてみると、ジャーン!

手前チンゲンサイ、奥はミニ白菜。ギシギシに生え揃ってます!

<中右>

害虫に襲われやすい白菜やキャベツなどのアブラナ科。一方のキク科のレタスは害虫が忌避するというので、畝の外側にリーフレタス、内側にミニ白菜という「コンパニオンプランツ」的な配置にしてみました。

・・・だけど、生育スピードが違いすぎ。。。むしろレタスが大きくないとガードしてくれないやん。。。

 

<下左>

ここの畝は、手前が大根。奥がカブ、かな。

春一番の根菜です。

 

<下右>

で、全体はこんな感じ。

今春のカラッカラの干魃で、生え揃えてないところもあるけど、チマチマとパッチワーク状になりました。もう少し大きくなると、さらに見栄えが良くなることでしょう。

 

 

・・・と、全体的に(生長の遅れはあるものの)いい感じ。

あとは、今夜の「雨」。水分をたっぷりとって欲しい、今回の寒冷紗外しも、そんな思いやりもあってのこと。

 

天の恵み、よろしくお願いしまーーーーす!

 

(っつーか、23時すぎ現在、降ってないけど大丈夫だよね?・・・)