晴れ舞台へ

今春は例年と比べて、夜温が低く寒い日が続いていたり、雨もぜんぜん降らないなど、「また異常気象?」という気配が漂い始める中、

 

今朝ようやく、ちょーーー久々の雨。

まとまった本降りというより、霧雨が降ったり止んだりといった感じでしたが、貴重な「お湿り」となりました。

、、、といわけで、この機を逃すな!とばかり、準備が整った苗っ子たちから続々と、畑に投入です。

 

これまでは、暖かなハウスの中で、朝にジョウロで水をもらい、昼に乾き過ぎてない?と見守られ、夕方には寒くないようにとプチプチシートをかけられるという、過保護な養成期間。

しかし、ここからがいよいよ「本番」です。

 

露地の畑は、寒さも厳しいことでしょう。雨も次はいつ降るかわからない。虫や病にも襲われるかもしれない。

 

でも、ここが「やさい」たちの晴れ舞台。

本来いるべき場所です。ここで、試練に耐えながら、立派に生長していくのです。

 

そんななか本日、初舞台を踏んだのは、

 

・ロケット型した生食でも美味しいミニキャベツ「みさき」

・サラダでそのまま1コ食べられちゃうミニ白菜「お黄にいり」

・シャキシャキした歯ごたえの茎が美味しい「チンゲンサイ」

・茹でずに食べても甘いスナップエンドウ「グルメ」

以上、人気の4品目。

 

困難を乗り越え、今季も大いに活躍してくれることを期待しています。