フォロー万全?

いきなり衝撃的(?)な写真でゴメンナサイ。。。

えぇ、採血です。今朝、住んでいる町の町立病院で血液検査をしてきました。あ、別に病気してるわけではないんです。冬の間に受けた町の健康診断のフォローです。

前にも一度書いたことがありますが、ここ佐久穂町(旧・八千穂村)は、行政が行う集団検診を全国に先駆けて行ったところ。そのこともあってか、健康診断のレベルが、そして住民の意識もとても高いんですね。

今回は、そうなるに至るプロセスの一部が垣間見た気がしました。

 

というのも、冬に受けた健康診断で、コレステロールの数値がちょっと高かったわけです。ま、「ほんのちょっとだし別にいいや」と放っておいたら、町の保健師の方から連絡くれて、問診されました。

 

いろいろ食生活とか聞かれたけど、肉も油もんもそんな食べないし、何でだろ?と思ってたら、引っかかったのが「卵」。冬の間は特に、お米中心の食生活で卵かけご飯食べまくってたからなぁ、と。

保健師さんも「それですかね。。。」と。
「1日1個までにしてください」と指導されました。

さらに、「春に再検査の機会があるから、受けてください」と。

冬のころの話だったんで、そんなのすっかり忘れてたんだけど(あ、でも卵は日に1個にしました...)、

数週間前にお手紙つきで、この写真のように質問項目が細かく膨大な問診票を郵送してくれて、、、

数日前には直接電話までくれて「受けれますか?」と。

 

何この万全のフォロー?

ここまで普通やってくれないよね?

っつーか、都会の行政じゃゼッタイ出来ないよね?

 

地方・田舎だからこそなのか、それだけ住民の健康維持に気合が入っているのか、さすが男女とも長寿全国1位をとった県だからか、、、

ちょっとその「現場」を見てみたいのもあって、血液検査してもらってきました。

あ、ちなみに検査費500円、ワンコインぽっきり。それもすごい!

 

地方はたしかに、都会と比べ不便な点もあるし、刺激も少ない。
でも、「地方だからこそ」っていうのは、行政の活動ひとつとっても、都会と地方が大きく違うんだなぁ、と改めて実感した今日の血液検査でした。。。