
東京でも20年ぶりだったという週末の大雪。
なんとかハウス等の倒壊は避けられたことは既報のとおりだが、
いやーホントすごかった。
一夜明けた昨日、そして今日は、青空広がる快晴。
陽が当たるところは暖かく、雪も一部融け始めている。。。
が、そんなのごく一部。道路のアスファルト上とか南斜面とかだけ。
今回の積雪、結局50cmぐらい?だから、コレ、当分融けないと思う。。。
どうしよう? 来月3月から、いよいよ来季がシーズンインだけど、ゼッタイに融けきらないだろうなぁ。根雪にもなっちゃうだろうし。
上の写真のように、ハウス脇には屋根から滑り落ちた雪が溜まってる。
ズボッとはまれば、胸ぐらいまで埋もれちゃうほど。これらはよっぽどじゃなきゃ融けないよなぁ。
特にこの写真のように北側なんて完全に日陰だし(>_<)

ちなみに、あの雪の晩にネットで見つけた情報(右図)によると、新雪は1立方mで最大150キロにもなるらしい。
このエリアはとても寒いので(寒すぎるので)、この時期の雪はサラサラのパウダースノー。だから、150キロまでいかずに、100キロぐらいかなと思う。
この情報をみて、ザッと試算してみた。
物置ハウスは、奥行約15m。積もってしまう屋根の部分を幅4mとして、今回の積雪50cmとすると、体積は、、、30立方m。
で、そこに100キロかけると、、、3000キロ=3トン!!!
トマトなどを栽培するビニールハウスなんて、奥行も幅もさらにデカイから、、、10トンを超える!!!
・・・いやいやいやいや、ムリムリ。
いくら柱を何本も入れているとはいえ、絶対倒壊する。。。
寝る前にこんな精神衛生上最悪な試算をしてしまい、
翌朝にハウスの様子を見に行くのが、そりゃぁもう怖かった。。。
まぁ、だからこそ、その50cmに至るまでに雪下ろししたワケだし、実際にはMAX20cmぐらいだったハズ。
とはいえ、トンを超える重さがかかっていたんだな。。。怖っ!
そして、それをせっせと下ろし続けてたんだな。。。重っ!
そりゃぁ、上半身パンパンに筋肉痛になるわけだ。。。(^^;