パウダースノー

本日も一面に青空広がる、素晴らしき哉、快晴!

しかし、こんなに晴れ渡っているのに、気温は真昼間でも氷点下。。。

ある意味、驚きを通り越して感動しますねぇ。。。

 

おかげで、雪は全く融けません。

陽が射してても融けないぐらいだから、ベタつかずサラッサラッのパウダースノーのまま。これ、スキーやスノボなんかしたら、誰でも上手く、そして楽しく滑れるだろうなぁ、って雪質。さすが高冷地。

ここで、この上の写真を元に、ちょっと「解説」をしてみましょう。

まず、、、左に写っているのがビニールハウスですね。

来季の始まり、3月にはどこよりも早くスタートし、春先まで育苗したり、夏はトマトやパプリカがを育てます。

 

そして、この一直線にタイヤの跡がついてるのが、写真では分かりづらいけど坂になってます。この前の積雪以降、今日まで誰も登ってきてなかったみたい。初登攀ってところでしょうか。

 

で、その先、右上の遠景に見るのが、浅間山。

ちょっと雲がかかってますけど、冠雪してますねー。何枚かあるウチの畑で、ここからが一番よく見えます。肉眼だともっと大きく見えますよ。

 

あと、写真左の中段あたり、小さく白いビニールハウスが見えるのが、ウチの物置ハウス兼出荷調整場。この白いビニール、雪がぜんぜん滑らなく積雪しちゃうから、いつ雪の重さで潰されちゃうかドキドキしています。

ちなみにその横に、さら小さく見づらいけど、以前に書いた、今春から稼働予定の「女子従業員寮」があります。

 

それと、、左下、新雪に足跡が残されていますよね。

これ、シカの足跡。もしかしたら、ニホンカモシカかも。

ちょうどこのあたりによく出るんです。前にこのハウスの真横を走り抜けたのを見たことあるし。

 

あとは、、、全体に手前が明るくって、タイヤ跡の先あたりから暗くなってるでしょ? これ、ちょうど雲に陽射しが遮られている境界ですね。

このあたり、ちょっと隣りの尾根を越えてみたり、山をほんの数百メートル下ったりしただけで、雨が降ってたり降ってなかったり、雪もある境でクッキリ降り止んでいたり。まさに「山の天気は変わりやすい」みたいなことがよくあります。

 

・・・そんな感じかな。

とにかく、景色と環境だけは間違いなく、素敵なところなので、

春夏秋冬、今年は皆さんもゼヒこちらにも足をお運びください!