サツマイモ祭り

掘ろう、掘らなきゃ、と思いつつ、なかなか着手してこれなかった今季のサツマイモ掘り。本日、ようやく掘り始めました。

 

低温に弱いサツマイモ。にもかかわらず、霜が降りるようになってきてるんで、えぇ、ちょっと遅すぎです(>_<)

にもかかわらず、健気に待ってくれていたサツマイモたち。

えぇ、たくさんたくさん採れました。

 

今季は、「安納芋」「紅東」「金時」「小町」、紫色の「パープルスイートロード」の計5種類。

それぞれに、量がたくさん取れるもの、形が大きいもの、品種によってこの土地に合う合わないがあるので、それを試してみるということもありますが、まぁ、「一番美味しいサツマイモはどれだ?」というのがメイン。

 

早速に味比べ、といきたいところですが、サツマイモって、「新鮮」が必ずしも良いわけではない数少ないやさいの1つ。収穫から1ヶ月ちかく追熟させないと、甘く美味しくならないんですね。それも常温で。

 

この「常温」というのが、この標高1000mの地では大きな問題なんです。13度以下の保存は厳禁、、、と言われているんですが、、、今、部屋の中の温度が14度。。。(^^;

、というわけで、定期便のみなさまには、今週から順次、サツマイモをお送りさせていただきます。都会の“暖かい”ご自宅でしばし保存していただいてから、ご賞味いただければと思います。

 

そう、『食べ頃は◆日ごろです』と書かれた高級マスクメロンのように(^^)