夏のトマトに匹敵する、「空やさい」の秋冬のイチオシは、
ずばり、カブです。
そのカブの収穫がいよいよ始まってきました。

そのカブなんですが、写真のとおり、半分ちかくを露出させてるんですよね。この写真のカブ3兄弟はまだ小さいこともあって、マシな方。
もう少し大きくなってくると、カブの「球」の下5分の1ぐらいしか埋まってなかったりして、“土に埋まっている”というより、“土に乗っかっている”って感じ。
農業はじめるまで、自分自身でカブを栽培するまで、カブってこんな風に植わっているなんて知らなかったなぁ。

小さい頃に読んだ、この絵本「おおきなかぶ」の印象がずっと強かったんでしょう。
「ちいさなかぶ」だって、「うんとこ、どっこいしょ」という掛け声で抜かなくてはいけないぐらい、深くしっかりと植わっているもんだと思い込んでいましたから。。。