10年に1度という、各地で甚大な被害を出した大きな台風だった26号。
当地でも火曜午後から降り始めた雨は、本降りのまま翌水曜9時頃まで降り続け、その後は大風が夕方まで吹き荒れました。
前回9月の連休の台風では、思わぬ「水害」を受けていたので、ちょっとトラウマ気味にビビっていたのですが、、、
おかげさまで、多少の風雨の影響を受けましたが、無事にやり過ごすことができました。多くの方にご心配していただき、この場をお借りして深く御礼申し上げます。

でも、これが本来の長野・信州の強さですね。
ご覧下さい、この写真。
周りが真っ赤な中、完全に浮いてしまっている感じの長野県。
ホントに自然災害に強い。地震も少ないし、台風もご覧のとおり。
311の放射能の際も、長野・群馬県境の山々がピタリと越えさせなかったほど。
海こそなけれど、周りを高い山々に囲まれた「自然の要塞」には、最強説が出てくるほど。地元の町長の言葉ですが「自然災害がなさすぎて、いざという時の経験値が少ないのが問題」というほど。
この自然災害への鉄壁な守り。どんなご加護が働いているのかー。
うん、頼もしい。