稲刈りー!!

今年も昨年に引き続き、雲ひとつない快晴の青空が広がるこの土日に「やさいセット」の定期便をとってくれている友人たちが、稲刈りの手伝いに駆けつけてくれましたー!

 

昨年は田んぼが乾かず、泥んこだらけになって苦戦しまくり、機械も使えず、ただひたすら手刈りしたという、苦難の体験に。。。

 

それがトラウマになって参加を躊躇したという方もいるなか、今年は一転、田んぼもしっかり乾き、長靴どころか運動靴でもサンダルでも出来るほど。これも2年目こその「成長」でしょうか(^^)

刈り取りも「バインダー」という機械が使えて大幅にスピードアップ。参加してくれた子供たちにも運転を手伝ってもらいました。

 

このバインダーという機械が優れもので、写真のように自走して稲を刈り取ってくれるだけでなく、それを束ねてヒモで結んでくれるという高機能(?)ぶり。

 

次から次へと刈り取り束ねられた稲わらを、はぜ棒という木を組んだ“物干し”に次から次へとかけていきます。

これも、ただ単に漫然とかけていてはダメ。グッと差し込み、並べていく間隔もキツキツにしていかなくては、大風でスルッと滑っちゃうし、倒れてしまうことも。

黙々と、しかしみんなで和気あいあいと楽しみながら作業を続け、

土曜日の午後、日曜日の午前を費やし、今年は約1反(1000平方m)弱の田んぼの稲刈りを計2枚を見事コンプリート。

 

すばらしい!

 

お米の収穫、稲刈りは、他のやさいとは、また一味違った喜びと達成感があるんですよね。さらに、多くの人とみんなで、同じ作業を一気にやるというのも、また嬉しいところ。

 

参加してくれた皆さんにも、そんな喜びと楽しさを共有してもらえたのなら、それはホント素敵なことです。

 

はぜ掛けしたお米は、このまま天日干しで約2週間。

その後に、脱穀して精米して、玄米になります。

秋の好天の陽射しで干されたお米はまた格別です。

 

今月末から出荷できますんで、今しばらくお待ちくださいねー(^^)/

動画の説明を少々。。。

 

まず、周りからどんどん刈ってます。

で、奥にはぜ棒をつくって、稲束をかけて、また刈って、

しばらく姿が見えなくなっている間は、画面右端の奥でBBQ中(^^)

その後、再開するも日が暮れる直前に、なんとはぜ棒が折れるアクシデント発生。一気に日が暮れるなか軽トラを乗り入れ、ライトをつけて作業。

その後、焚き火をちょっと楽しみ、撤収。

 

夜、半月が横切るのが見えますね。

 

翌朝、どんどんと田んぼに陽が差していき、アクシデントで昨日やり残してしまった分の続きを。みんなでやったら一瞬で終わりました。

 

その後、2枚目の田んぼへ。。。

 

という動画です。