春の雨

いつの間に4月1日、新年度を迎えてましたね。

4月から年度を更新するのって、日本だけなのかな。欧米は9月でしたっけ?でも自分的には、正月の元旦よりも4月の方が「節目」って感じがします。

だってホラ、正月は、それこそ初日の出を見に行っちゃったりして、「年明け」ってイメージで、なんか前向きなポジティブな、啓かれた感じがメインじゃないですか。

 

一方の4月ってのは、学校のイメージが染みついているからだろうけど、「出会いと別れ」みたいな、「光と影」みたいな、人生という観点から見た場合に大きな影響を与える出来事の多い「節目」だと思うんですよねぇ。。。

、、、などとメランコリックな気持ちに落ちがちな、春の雨の日は、畑にも出れないし、ビニールハウス内で種まきです。キャベツやチンゲン菜、スティックブロッコリー、白菜などを1粒1粒、ちまちまと蒔きました。

 

一見、細かな作業でさらに気持ちがダウンしそうですが、さにあらず。

種まきってやっぱ、文字通り、「未来」や「希望」へのタネをまいているわけじゃないですか。だからやっぱ、ワクワクしますね、とても。

 

午後には雨も止みました。今春にとって久々の雨は、恵みの雨ともなりました。明日からはまた、溜まっていた「雨の後にやらないといけない作業」がたくさんあります。

 

出会いと別れの春。

止まない雨はない。

 

新年度、新たに頑張ろうっと。