寒波へ秘策

東京では桜が早くも散り始めていると風の便りも届く中、今朝は久々にガツンと冷え込みました。この予報は昨日の21時過ぎのもの。夜に降りだした雨が雪に変わり、薄っすらと積もっていました。

 

、、、となると、気掛かりなのは温床内の苗たち。ようやくヒョロヒョロと発芽し始めた「ひよっこ」だけに、氷点下には耐えられません。

そこで夜ですが、懐中電灯持って慌ててハウスへ。

普段の夜は、保温のシート(梱包に使うプチプチのやつ)とブルーシートで覆ってフタしてるのですが、今回はさらにシートとか麻袋とか、何やらかんやらでとにかく覆って寒さ対策、、、

さらに何か「熱源」はないか、、、と思うも、電気は通ってないし、石油ストーブは夜の無人のハウスには危ないし、、、と、、、、

 

えぇ、my湯たんぽ、温床内に入れてみました。

 

結論から言うと、今朝の温床内の最低気温は「+4」。

 

温床外に置いてあったジョウロの水が凍っていたので、ハウス内でも氷点下。その状況下で、そもそも温床自体の発熱のおかげか、覆いまくったのが良かったのか、はたまた「湯たんぽ」効果なのかはともかく、苗たちも無事に今朝の寒波を乗り越えてくれました。

 

良かったぁ。。。(>_<)

 

これはキャベツの苗たち。ようやく双葉が生えそろってきたところ。

 

キミたちにまだまだ困難は待ち受けているだろうが、どうか無事に生長してほしい。。。