「ふるさと」

シーズンインして忙しくなってきた合間を狙って、週末は京都への上洛を果たしました。京都時代にお世話になった方々へのご挨拶や、担当していた大きなイベントの見学などで充実した時間を過ごせました。

社会人になってからの転勤、転職で11回引っ越してきました。新聞時代の水戸、取手、盛岡、葛西、市川など、住むほどに過ごした宮崎、那覇、尼崎、そして京都を経て現在の信州…。


それぞれの都市に、それぞれの顔があったけど、「住んでみたいから」で選んだ京都はやはり別格でした。短かったけど、そこに住め暮せたことは幸せでした。

開催中の「東山花灯路」を楽しみながら訪れた夜の清水寺(上の写真)も、春らしい暖かな陽気に誘われて大盛況でした。

三条大橋から眺める鴨川(下の写真)など、1つ1つに奥深い謂れと、想い出があります。これから桜のシーズンを迎え、京都はまち全体がピンク色に染まることでしょう。


これからは新天地でとにかく頑張っていくわけですが、京都のことは「ふるさと」としていつまでもいつまでも大切に想っていきたいな、と改めて感じました。

ありがとう、京都。
また…