氷点下2ケタを記録していた当地でも、ようやく「ポカポカ」という表現が使える陽気が訪れ始めました。畑作業もいよいよ快調に!と思った矢先、、、

これ、、、写真で分かりますかね?
畑の土を掘ろうと、スコップを土に差し入れると「ガツッ」と。。。
えぇ、地面が凍ってるんですね、まだ。写真の白いの雪でも霜でもありません。氷の「層」です。
地面が凍る、って最初、こちらに来たばかりの時に聞いたときは何を言っているんだか分かりませんでした。だって、ねぇ?
ひと冬の経験がオトナにしてくれました。
地面って凍るんですよ。それも全面がガッチガッチに。どんなにスコップを突き立てても、跳ね返ってくるぐらいに。

2枚目の写真は、その氷の層を取り出したもの。
えぇ、まだ10センチぐらいの厚さがありますよね。。。
これでもだいぶマシになったほう。こんな風に取り出せるほどの厚さになったんだから。
むかし、教科書でシベリアには永久凍土というのがあるのを知りました。遠い異国の世界のことだと思っていました。
「凍土」。意外に近くにありました。。。