師走・雪で幕開け

今日から12月。

 それに合わせたわけじゃないでしょうが、朝から「雪」。。。

粉雪が舞った初雪はありましたが、今朝はしっかり積もったホンモノの雪。

集落も畑も真っ白になった、この写真の曇天具合がさらに寒さを象徴してますね。

 

今朝の雪、ちょっと想定外でしたが、朝、目が覚めた瞬間、雪の日は分かるんです。

 

そう。静かすぎるんです。

 

畑はもちろん、今住んでいる家も、とても静かです。都会のころは当たり前だった車の音や人の声、街のざわめきなども、ここでは“人工の音”は全くありません。せいぜい時計が刻む音ぐらい。畑にいれば、用水路の水音と風の音しか聞こえません。

 

そんな全くの静寂な家なのに、雪の日はさらに静かになります。雪が音を吸収するからなのかな。静かすぎて静かすぎて、それでも何か音がしないかと耳を澄ませれば、「シーーーン」って音がします、これホントに。

 

なので今朝も、起きた瞬間の静かすぎる感覚で、「あ!雪?」と分かりました。

そこからが、さぁ大変! 何はともあれ、ビニールハウスを見に行きました。雪がひどいとその重さでつぶれてしまうからです。その対策をまだとっていなかったから、焦って積もった雪を落としました。気温は氷点下間違いないでしょうが、すっかり汗だく。。。

 

幸い、午後には太陽が射してきたので、ハウス内の温度はすっかり上昇し、積もった雪もすっかり融けてくれました。

 

 

師走に入ったその初日は、雪で開幕となりました。

そして、明朝は、、、下のデータのとおり。。。

 

ついに、2ケタ、いっちゃうそうです(>_<)

どうしよう???