
はぜ掛けして天日干ししてから約2週間。
ついにお米の「脱穀」まで漕ぎ着けました。写真に写っている「ハーベスタ―」という機械で、稲の茎から籾(もみ)を取っていきます。
手順としては、写真奥のはぜ棒に掛けてある稲の束をとって、稲の籾がついている部分をこの機械に投入。するとこのハーベスタ―にフックのついた回転部分が籾だけをこそげ落としてくれるわけです。
粒々に落ちた籾は、機械の写真手前についた白い筒を通って運ばれ、写真左の白い袋に落としていってくれる仕組み。籾をとり終えた稲藁は写真手前のように排出されていきます。