
スーパーの野菜売り場へ行ってみた。
完全な自給自足なんて出来ないから、スーパーへの買い出しはよく行くけれど、野菜売り場へ足を運ぶことはほとんどない。一応、「農家」の端くれとして、野菜だけは自給していきたいという意地だと思う。
ただ、夏はいいけど、自分の畑で野菜が採れなくなる冬も意地張って、野菜買わないのはどうかと思うけど。。。
で、今回はふと、「視察=勉強」のために、野菜売り場へ足を踏み入れた。例えば、ここでは採れなくなってきたトマトは今はどこの産地が出てるのか?、とか、そもそもスーパーの野菜っていくらぐらいで売っているのか?とか、どんな荷姿で店頭に並んでいるのか?などなど。
実は、案外というかほとんど知らないので、それではいかんと思って。
・・・いろいろとショックを受けました。。。。
値段的に次の2点で。
1つ。安すぎる。
キャベツとか、作ると結構、手間かかるよ。アオムシとかにやられちゃうしさ。なのに、激安でした。。。
ま、農薬つかって虫とか抑えて、一面一気にバーッと作っちゃってるだろうけど。。。でも、あんな安くして良いもんかね?と。
1つ。高すぎる。
写真のモロッコインゲン。これは長野産だからたしかに、この時期採れなくなってきているから、最盛期より高くなっているんだろうなと思う。それにしたって、5本で148円って!1本30円?
下の写真の、青森産の完熟トマト、そして北海道産のミニトマト「オレンジパルチェ」と「イエローミミ」。
それぞれ398円と、248円って!
えー、大玉トマト1コ150円!イエローミミなんて15コぐらいしか入ってないじゃん!
それも特に、有機栽培ってわけじゃないんでしょ?
えー、こんな高いの?
あ、そう。。。そうなんだ。。。
勉強になりました。。。