畑の視察に来てくれました

昨晩から降り続いた雨が残る今朝、「信州ぷ組」のメンバー約20人が当農園の視察にきてくれました。

 

この「ぷ組」は、自分たちも一昨年前に修了した長野県農業大学校の研修生、そのOBの方々が立ち上げたことに端を発した組織で、「新規就農者による、新規就農者支援」を謳っており、土づくりの勉強会をはじめ活発に活動されています(詳細は公式HP参照)。

 

今回の視察会では、当農園の畑の概要、今季の取組み、作目の紹介などを説明させてもらい、みなさんからいろいろな質問を受け、分かる範囲で答えさせていただきました。

 

普段から考え、行っている作業であっても、いざ言葉で説明するとなると、分かっているようで分かっていなかったり、概要説明のレジュメを作っている準備の段階から、とても勉強になりました。

 

また、同行された“技術顧問”ともいえる専門家の方に、それぞれの作物を見ていただき、生育に関しての問題点の指摘からその対策まで、メモを取るのも間に合わないほどにいろいろ学ばせてもらいました。

 

そして何よりも、参加された皆さんの真剣なまなざしを向けていただき、それぞれの熱い想いに触れさせてもらえたことは、とても貴重な経験であり、「もっとしっかりやらなくっちゃ!」と大変強い刺激となりました。

 

この度は遠路はるばる、本当にありがとうございました。

「見に行って良かった」「見た甲斐あった」と言われる畑になるように、明日からも頑張っていこうと思いを新たにしました。

 

※写真はハウス内のトマトを見てもらっているところです。

 こんな人数はハウス内に入ったの、初めてだー(>_<)