晴耕雨読、、、とはいかない

7月最初の日、久々に朝から雨が降りました。

今年の梅雨は、予報が雨でも当日は快晴みたいな日が続き、むしろ干ばつを心配してましたが、これで畑のやさいたちも、ひと安心でしょう。

 

ひと安心は実は、働く者にとってもです。「雨」を理由に、しばし畑作業を中休みしちゃえます。早朝に起きて雨が降っていると、もうひと眠りしちゃおうかな、とついつい自分に甘えてしまいます。

 

とはいえ、「晴耕雨読」の境地とは程遠いのが現実。

ビニールハウスの中ではトマトが着々と育ってきてます。写真のように、果実もようやく色づいてきました。そんなトマトの枝を整理し誘引したり、雑草を管理したり、雨を利用してハウス内の作業を重点的に行いました。

 

また、「雨読」の「読」ではないけど、書類を作ったり計画を見直したり、日頃作業を優先して溜まっていた事務作業もこなさなくてはいけません。

 

なかなかどうして、雨の日は雨の日だからこそやれる仕事、やらなきゃいけない仕事があるようです。

 

明日からまた天気は回復するとのこと。

またネジを巻きなおしてがんばります。