「憧れ」実現

栽培するやさいに優劣も好き嫌いとかあっては悪いと思うし、実際ないんですが、

とはいえ、やっぱ「トマト」は、なんか上手く(美味く)出来ると嬉しいやさいの1つです。

 

そんなトマトの定植がいよいよ近づき、昨日今日で一気にハウス内の準備をしました。太陽熱処理してたシートをはがし、トラクターで耕耘して、管理機で畝立てて、マルチ張って、カットした藁を敷き詰めました。

 

思えば、2年前に県の農業大学校に入って、1番最初に見学に連れてってもらったミニトマト農家さんとこで、ハウス内にフカフカに敷き詰められた藁を見せてもらいました。

 

その農家さんが「植えた苗が愛おしくて心配で、午前3時とかにハウスに見に来ちゃって、このフカフカの藁の上で寝ちゃうんだよなー」みたいなことを仰ってて、脱サラ直後だったこともあり、「なんてステキな生活なんだ!ゼッタイ、フカフカ藁やりたい!」と、今に至る大きな原体験だったわけです。

 

そんな憧れをついに実現できましたー!

えぇ、明日からハウスで寝れます(^^)V

飲食忘れてひたすら作業に没頭できた時間。連休は関係ないけど、すっごく楽しく、充実した時間でしたー。

 

あ、手に持っているのは、そんな作業中、近所の畑の方が「がんばってるねー、これでも食べなー」とくれた、山菜のタラの芽とコシアブラ。


夜に、さっそく天ぷらにして食べました。労働後のビールと共に美味しかったです!