雑記(感想、想い)
2016年
3月
20日
日
後悔なく
これまでの読んできた本の中でベスト3、いや確実にベスト5には入る本。
読後の20代後半、ひたすら山を登り始めた。すべて単独行で高い山だけをがむしゃらに無謀に登っていた。
楽しい思い出はない。頂上にも5分といなかったことも多い。毎回「何で来たんだろう?」「今回でゼッタイやめよう」と悔やむほどに、体力、精神の限界まで突き詰めて登った。暴風雨で稜線からテントごと落ちるかと思った夜も、目の前を稲妻が横切ったことも、疲れすぎて幻聴を聞いたことさえある。
そんな世界に足を踏み出させた一冊の本。
それが今回、映画化された。
2016年
2月
09日
火
新商品『玄米珈琲』
今回は「空やさい」、待望の(?)新商品のご紹介です。
それが、コレ!
農薬を使わずに有機栽培で大切に育て、天日干しで仕上げたお米を使った、『玄米珈琲』です。
2015年
12月
07日
月
徐脈
今日午後は町の集団検診。
行政による集団検診を全国に先駆けて始めたという「発祥の地」だけに、通常の健診項目に加えて歯科検診や栄養指導の座学など、盛り沢山で濃厚な健診。
今や健康第一なお仕事。とりあえず異常はなかった、、、と思う。
けど、いつも引っ掛かるのは心電図。
2015年
10月
03日
土
さらに「大切なお知らせ」
前回10月1日付で書かせていただいた「大切なお知らせ」につきまして、多くの反響と、たくさんの励ましのお言葉をいただきまして、誠にありがとうございます。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
一方で、書き方がちょっと深刻っぽかった、重かった(?)からか、
「(農業を)辞めてしまうんですか? 大変残念です」と、はたまた「これからの別の人生でも頑張ってください」とあまりに早まられてしまう御反応もあったので、改めて申し上げておきます。
2015年
10月
01日
木
HP更新再開、そして大切なお知らせ
こちら公式ホームページでは、すっかりご無沙汰してしまい、誠に申し訳ありませんでした。
生きてる?まだ続いている?とご心配の声もありましたが(^^;、
はい!お陰さまで、この夏の農繁期もバタバタしつつ、なんとか乗り越えてくることが出来ました。ありがとうございます!
2015年
6月
01日
月
【ご連絡】今季のやさいセット再開について
毎年定期便をご注文いただいている皆さまへ
例年6月に再開している「やさいセット」定期便ですが、今季は春の少雨の影響などもあり、やさいたちがまだ大きくなっていないためセットが組めずにいます。
中旬以降には出揃ってきて順次皆さまの元へお届けできるかと思います。今季第一便の日時などは個別にお知らせさせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。
今季も何卒よろしくお願い致します!
2015年
4月
04日
土
土の味?

サントリーが新たに発売した「レモンジーナ」という飲み物が、発売数日で出荷停止になるほど人気だとネットでみた翌日ぐらいに、近所のスーパーに山積み(それも安売り)されていたので、試しに買ってみた。
まぁ、微炭酸でフツーに美味しい感じ。
でも、ネット上で「土の味がする」との批判もあった。うん、確かに、言われてみれば、土っぽい味がするように思える。
でも何が驚きかって、みんな「土の味」ってどんなのか知っているんだね、ってこと。
自分はいま、こんな「職業」だから土を味わっちゃうことはよくあるし、中高はラグビー部だったので、その当時から土の味わいは知ってましたが、
土をいじることもなく育つ若者が多いと言われるこのご時勢、土の味が分かって、それに共感する人が多いとは案外、現代日本も「土着」しているのかな、と(^^;
2015年
3月
12日
木
学ばぬアホ
ようやく、ようやく終わった青色・確定申告。。。
一気にイケルっしょ!と思いつつ、なかなか着手できず。着手してからは、あれ?こんな大変だっけ?と苦戦しまくり。
今年は2月中に終えるハズだったのになぁ(>_<;
2015年
2月
23日
月
道具愛
昔からなぜか、質実剛健な道具やグッズが好きだったようです。
頑丈とか、機能美に優れたやつとか。アメリカの軍の採用規格「ミルススペック」を満たした道具とかって聞くと、「ほー、どれどれ」と気になっちゃう。
そんなの好きな自分が、いま農業という、まさにフィールドワークが仕事、泥んこ水濡れ、落としたり踏んだり蹴ったりな「職場」なので、そこで使う道具は、いろいろと気になってしまいます。
2015年
1月
09日
金
小さな抱負
相変わらずの寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
新年が明けましてから、あっという間にすでに1週間以上が経ちました。
ホント早いもんです。年々、月日が経つのが早く感じるようになっている気がします。そのスピード感に追いついていかないとホント乗り遅れるな、と、さらに焦りますね(^^;
さて、今回は新年らしく2015年の決意の1つを表明しておきましょう。あ、「農業」全然関係ありませんが。。。
2014年
11月
30日
日
復活しました。
ホームページをなかなか更新できずに、誠に申し訳ございませんでした(>_<)
技術的、ネット環境的、それに人間的にようやく更新できる状況が整ったので、ちょうど12月を機にまたどんどん更新できるようにしていきます。
そう、明日から12月。
やさいたちの出荷もいよいよ残りわずかとなってきました。
当地ではすっかり「冬本番」を迎えていますが、最後まで気を抜くことなく、(そしてHPに関しては、これまでを取り戻すべく)頑張っていきたく思っております。
2014年
10月
16日
木
携帯リストラクチャリング
調べよう、やろうやろう!と思いながら、なかなか手を付けられずにいた、携帯電話の見直しをついに着手、実行しました!
この仕事になって、それほど頻繁に使うこともなくなったけど、でもなけりゃ困るといった携帯電話。
今や、各社いろんなプランや、割引やキャンペーン、さらには大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)以外にも選択肢があって、何がなんだかか分かんなくなっていたけど、、、
一念発起して、リサーチと研究を重ねに重ね、何枚もの紙に数字を書き連ね、ようやく仕組みを理解するに至りました。その結果が以下の通り。。。
2014年
10月
08日
水
皆既月食

今夜の満月は、皆既月食。
出荷作業をしつつも、空模様をチラチラ眺めながら気が気じゃない。
うーーん、いまいち雲が多め。昇ってきた時も雲の中からでした。
いざ、欠け始めても、見えそうで見えない。明るくなっているから、あのあたりだろうなと分かるけど。
そんななか、ついに皆既月食スタート。
雲の合間から、ほんの数秒単位で出たり入ったり。
まぁなんとか、かろうじて、見えた?って感じかな。。。
2014年
9月
29日
月
そなえよ、つねに
長野と岐阜の県境、御嶽山が噴火しました。
多くの死傷者が出る大災害、大惨事となってしまいました。
同じ長野ということで、「大丈夫?」とご心配のメールやご連絡をいただきました。ありがとうございます。
おかげさまで、畑のある佐久穂・小諸ともに影響はありません。風向きによっては降灰も予想されましたが、幸いなことにやさいたちにも影響はなくきています。
2014年
9月
25日
木
一括更新
誠に誠に申し訳ないことに、ずーっとHPの更新が出来ずにいました。
ごめんなさい。
盛夏は、忙しさも盛りでして。
というのは、言い訳であることも重々承知しております。
盛夏で繁忙、なんですけど、その分、夏はいろいろな出来事や発見、気付きもたくさんあるので、それをお伝えしようしようと思いつつ、なかなかHP更新できないことに、自己嫌悪になったり。
2014年
3月
23日
日
人生の宝物
この週末は、京都へ上洛してきました。
京都時代に企画運営に携わった『伝統産業の日』というイベントに絡めての上洛で、お世話になってきた方々にお会いできました。
2014年
3月
06日
木
いつも、当HPを見てくださってありがとうございます!
ところで、みなさんは、Facebook(フェイスブック)は、やられていますか?
超~簡単に言うと、「インターネット上における、人と人のつながりや交流ができるサービス」といったところですが、特にフェイスブックの特徴は、実名登録が原則なんですね。
ネットで実名登録って、ちょっとやっぱりコワイじゃないですか。
自分も最初はそうで、存在は知っていたんだけど、なかなか登録できずにいました。
2014年
3月
04日
火
嬉しく悲しい
※今回は全く「農業」関係ないです。。。
予約していたCDが発売日前日となる今日午後、届きました。
思えば、CDのアルバムを新譜で買うのなんて、いつ以来だろう?
今や音楽もPCやスマホにデータを取り込んで、そこでプレイして聴くから、CDだって最初に取り出すだけ。となると、約10分の1の価格で済むレンタルでいいんじゃない?、となってしまっていました。
そこを今回は予約! それも12月のあたまに予約していたものを待ちに待って、ようやく発売となり届いたのです!
2013年
11月
29日
金
衝撃と感心
※ 今回は、まったくの農業ネタではありません ※
今朝、未明にきたメール。寝ぼけまなこで読んでみると、衝撃が走りました。
いやー、「マジで!?」、思わず夜中に口走ってました。
2013年
10月
03日
木
若いうちは...
先日、現役の大学生といろいろ話せる機会があった。
みんな平成生まれ、小学校から週休2日だったし、御巣鷹山も知らない世代。
自分のことを精神的にも経験的にも、まだまだぜんぜん若い(といより幼い。。。)と思っていたけど、実際にホンモノの「若さ」を前にすると、そのカルチャーショックというか、気付くとオッサン的な助言を口にしていた自分に、ちょっと愕然とした。
2013年
8月
23日
金
【お知らせ】トマト便、終了します
7月下旬からスタートした、「夏のトマト特別便」。
お陰様をもちまして、昨年を大きく上回るご評価とご注文を賜りまして、ご注文が殺到。なにぶん供給がトマトの成り具合との相談ということもありまして、枠が埋まってしまった際には、数日から数週間お待ちいただくこともあり、ご迷惑をおかけしてしまいました。
そんなトマト便ですが、「お盆をすぎれば秋の風」と言われる当地では、短い夏も終わりに差し掛かったこともあり、トマトの全盛も傾き始めてきました。
より完熟!、より美味しい!をウリにしたトマト便だけに、供給量が減ってきたこともあり、今季のトマト便は今週末(25日)をもって終了することに致しました。
誠に申し訳ありません。
そして、今季のご愛顧を改めて感謝致します。
来季も今季同様に、美味しいトマトが作れるよう頑張ります!
なお、日曜日まではご注文を受け付けます。
迷われている方は、最後にゼヒ!(^^)V
2013年
8月
18日
日
目次
相変わらず、HPの更新が出来ておらず、ごめんなさい。
書くエピソードはたくさんあるのに、時間がたくさんない。。。
しかーし、そうも言ってられません。
まだまだ「夏」は終わらず、バタバタも終わらないけれど、
忙しさのピークは過ぎた(ハズ)。
というわけで、溜まりに溜まったネタをどんどん「字」にしていきます。
とりあえず、ラインナップは以下のとおり(順不同)。
2013年
8月
13日
火
お詫びと予告
ご無沙汰しております。。。
HPがなかなか更新できずに、すいません。。。
先々週、先週、そして今週と間断なく、
公私ともに、畑と事務ともに、需要と供給ともに、
楽しさと大変さともに、幸運と不運ともに、喜びと悲しさともに、
喜怒哀楽ごっちゃまぜで、とにかくバタバタしてしまっています(>_<)
夏のこの時期ゆえに忙しさは織り込み済み、のはずだったのがちょっとキャパ超えちゃってます。。。
今週末さえ乗り越えれば、忙しいなりにも、ペース回復するかと思いますので、そしたら、一気に日程さかのぼってHPも連日アップしていきすので、今しばらくお待ちいただけたらと思います。。。
2013年
6月
09日
日
害虫VS国際テロ
ウチにはテレビがありません。
結構もう何年もないままだし、実際あまり必要としていません。
その代わりと言っちゃなんですが、ネットで見たい映画などを配信してくれるサービスに加入してます。月1000円弱で見放題。娯楽がほとんどない田舎なので、それぐらいいいかな、と(^^;
2013年
6月
04日
火
【業務連絡】定期便お客さまの皆さまへ
今年もいよいよ「旬のやさいセット」定期便が再開致します。
大変長らくお待たせ致しました(>_<)
昨年「やさいセット」をご利用いただいた皆さまへは現在、今季便の開始日の通知を順次発送させていただいております。
基本的に、毎週と月1回のお客さまを来週から、隔週のお客さまは再来週から今季第1便をお届けさせていただく予定です。
ご通知させていただいた日時の変更、またペースやサイズの変更等がございましたら、こちらからもお申し付けいただけますので、ご利用ください。
いよいよ出荷が始まると、怒涛の忙しさも再開です。
カラダに気を付け、頑張りマス!
2013年
5月
19日
日
professional
学校を出て社会人となって、新聞社と公務員と全く違う視点からの仕事をしてきたけど、「給料をもらう」という点ではまぁ、サラリーマンだったわけです。
そして、昨年から農業という分野で独立し、自営業となったわけですが、「仕事におけるプロ」って何だろ?
2013年
5月
09日
木
カタルシス
三省堂の辞書サイトによると、カタルシスとは『心の中に溜っていた澱(おり)のような感情が解放され、気持ちが浄化されるっこと』とあります。
まさに、今夜はコレ!
※ 今日は農業は(ほとんど)関係ない中身ですのでご了承を...
2013年
3月
17日
日
「ふるさと」
シーズンインして忙しくなってきた合間を狙って、週末は京都への上洛を果たしました。京都時代にお世話になった方々へのご挨拶や、担当していた大きなイベントの見学などで充実した時間を過ごせました。
2013年
2月
07日
木
「お役所仕事」
お役所仕事。。。
この言葉、良い意味で使われることって少ないですよね(^^;
杓子定規であったり、書類が煩雑だったり、担当が違うとたらい回しされたり。。。
2013年
2月
05日
火
ピシッ?

ここ数日は日中の陽射しが暖かく、「さすが立春?」と思う陽気が続いています。とはいえ、まだまだ陽は短く低いので、中山間地のここでは案外すぐに山の端に陽が陰ってしまうので、外での作業はボチボチって感じ。
そんなわけで、夕方には作業を終えて、夕食用のお米をといで浸水させる間、横で本を読んでいたときのこと、、、ミシッ、ピシッって音がする。
最初は気のせいかと思ってたけど、結構、ずっと続いている。
この家、昼でもまったく無音なほどに静かだから、聞き耳を立てれば結構、大きく聞こえてくる。
さすがに、なんだろ?と音の発生源を探してみたら、、、どうやら、浸水しているお米から音がしているみたい。ほんとに~?と疑心暗鬼で聞いてみたら、たしかにお米からピシッって音が断続的に聞こえてた。
どうやら、お米に水が浸透している音みたい。
初めて聞いた。ってゆーか、そんな音がするほどなんだね、と驚いた。
同時に、お米はといでから、しっかりと浸水させてから炊かないとダメだな、と再認識しましたー。
2013年
2月
02日
土
保健室へ来て

さ!2月だ!気合入れてガンバロー!と、己を鼓舞していたのに、こんな封書が。。。
12月に受けた健康診断の結果が入っているかと思ったら、“出頭要請”。。。「詳しい結果説明が必要」「個別で結果をお返し」と、ちょっとビビっていますが、ま、ダイジョーブでしょう(たぶん)。
だって、町営病院に来てっていうならヤバそうだけど、福祉センターの「保健室」だから。ちょっと和みました。。。
2013年
1月
10日
木
元旦の計

薦められて、『限界集落株式会社』という本を読む。
一昨年秋に出た本のようで何となく聞いたことはあったけど、未読だったので、半日かけて一気に読み終えました。
内容は『集落の消滅を憂う老人たち、零細農家の父親と娘、田舎に逃げてきた若者、かつての負け組たちが立ち上がる!地域活性エンタテインメント』(Amazonより)とのことで、
日本各地の農村で起こっている高齢化、過疎化と、その原因であり結果でもある農業離れを、行政や農協に頼らず、民間の力で立て直していく過程が描かれたフィクション作品。
・・・舞台となる“限界集落”というのが、東京から高速道路2時間、降りて1時間、標高900~1000mにある中山間地...ってことで、今まさに自分がいる土地、集落とまったく同じ。
さらに、都会から集落に入ってきた新参者が、新規で農業をはじめたっていう立場も似通っていて、共感するところもたくさんあった。
ま、内容自体は、現実的にはこうはうまく運ばないだろうなぁ、と誰もが思うほどのちょっと出来過ぎなサクセスストーリーなんだけど、でも農業の活性化を促すことで集落、地域を再興するとい過程を具体的に描いているところは、一つの可能性としてちょっと啓示をうけた気もする。
確かに、いま自分の住む集落も周りを見渡せば、ほとんどが高齢者の方ばかり。実際には若い世代も残ってはいるらしく、ウチの集落は消防団とかの世代交代も比較的滞りなくできてるほどらしい。
でも、見たことない。会ったことない。ホントにいるの?って思うぐらい、みーんな働きに出ているらしい。専業農家もほとんどいないし、その専業農家の後継ぎも、もちろんいない。
集落周辺の耕作放棄地はどんどん増えるばかり。今から農業やろうなんていうのは、自分のような新参者しかいない。集落の集まりや畑に出るたびに、「うちの畑を、田んぼをやってくれないか」と声をかけられる。
こんなだから、どこの田舎の集落もそうだろうけど、今はまだしも、その先は真っ暗。みんなこのままじゃいけないって分かっているけど、どうしよう?どうしようもないよねーと、問題を先延ばしにしている現状。
この状況を変えていくのはとても困難だろうけど、もしかしたら、エイヤー!と一念発起してドカーンとひっくり返す程に変えちゃうことが出来るのは、自分たちのような集落の外からきた人間なのかな?と、本書を読んで感じた。
外から来たからこそ、出来ちゃうこと。
外から来たからこそ、反発されること。
ここの折り合いをどうつけるかが一番の壁となりそうだけど、「このままじゃいけない」って、集落の誰もが危機感をもっているのは確かなワケで、そこを拠り所に変革の力を結集できたら、面白いことが出来るんじゃない?と思った。
2013年。この地で就農して2年目。
まだまだ新参者だし実績もないので、今はまだ大言壮語は吐けないけれど、
今後進むべき将来への方向性として、自分の農業だけでなく、さらにその先の集落・地域を再興していくという大きな、しかし具体的な、そんな目標を掲げていこう、と、「将来の計は元旦にあり」とばかりに心に刻みました。
2013年
1月
06日
日
2013スタート

ご挨拶が遅くなり大変に恐縮ですが、、、
明けましておめでとうございます! 本年もどうぞ宜しくお願い致します。
年末から正月にかけて、公私ともにいろいろバタバタと忙しない日々を過ごしていたら、あっと言う間に2013年となっていました。
その数字を見ても違和感がなくなったな、とようやく思っていた「2012」「(平成)24」。
振り返ってみると、農業という厳しい現場で独立、創業となり、人生の中でも最大級にエポックメイキングな年だったとヒシヒシと実感しながら過ごした年末年始でした。
うまく出来たこと、やりがいを感じられたこと、たくさんありました。一方で、楽しかったことばかりでは当然なく、失敗に凹み、段取り不足に自己嫌悪し、辛いことも多々ありました。
しかし、良いこと悪いこと含めて、すべてをありのままに受け入れます。そして今年は、昨年の反省を活かし、良いところはさらに伸ばし、悪いところは反省し原因を突き止め、改善し正していくことを続けていきたく思っています。
創業してから初のお客さまになっていただいたみなさんには、本当に感謝しております。定期便の再開まで、期間はしばし空いてしまいますが、その間も畑は、自然は決して、歩みを止めません。
自らも立ち止まることなく、来季にはさらなる飛躍ができるよう智慧を絞り、体を鍛え、心を強くして生きたく思っています。
HPではむしろシーズン中より、更新頻度を上げていこうとも思っております。
皆さまにおかれましては、今後とも何卒よろしくお願い致します。
2012年
12月
18日
火
恐るべし我が集落

この前の日曜日は、朝から集落の忘年会に誘っていただき、近くの温泉宿へ行ってきました。昨年も同じ時期にやったので、状況は分かっていましたが、えぇ、、スーパーハードな飲み会です(>_<)
朝は9時すぎに集合し、集落にバスが迎えに来て出発。行きのバスからビール、日本酒が振る舞われ、宿に着くや否や、茶碗酒で乾杯。写真でも、手前の本宴会の準備が整う前に、奥の席での“プレ宴会”してますね。
その後、温泉入って、湯上り状態で本宴会開始。
夕方まで、呑んで温泉という心肺負荷過多のサバイバルマラソンが続きました。
ちなみに、わたくし断トツの最年少。みなさんの平均年齢70歳オーバー。。。ツワモノ揃いのみなさま、すごいわ、ホントに。
結局、帰りも温泉宿のバスに揺られ、明るいうちに無事帰宅。
新参者かつ若輩者として、ベテランの皆さんに粗相ないよう振る舞っていた緊張感から、家についた途端に解放され、一気に酔いが回りました。。。
恐るべし、我が集落。。。